ブラシ通りがやさしい、ウィッグ専用ブラシです。 かつら(ウィッグ)は合成繊維が主体のために、プラ製のブラシでは静電気が起こりやすくなります。また、目の細かいクシ状のものは引っかかりやすく、もつれの原因になります。かつら(ウィッグ)専用のクッションブラシは、金属性のため静電気がおこりにくく、とても柔らかなブラッシングができます。医療用かつら(ウィッグ)は、合繊が主体につくられていますので、ご購入時に是非一緒にお買い求めいただきたいグッズです。静電気がおこりにくく、スタイリングがしやすい、とても使いやすいブラシです。 ブラシ通りが良く、かつら(ウィッグ)の毛を傷めるのを防ぎます。
【仕様】●通常は人体にご使用していただけますが、金属性のワイヤーを使用しているため、頭皮を傷つける可能性があるときには、かつら(ウィッグ)のみのスタイリングにご使用ください。●
医療ウィッグのお手入れポイントガイド
医療用かつら用 抗がん剤脱毛かつら用 円形脱毛用かつら
【ブラッシング方法】
ポイント1:ブラッシングは目の粗いカネブラシを!
目の細かいブラシやコーム(くし)のご使用は、髪のもつれや切れ毛の原因にもなります。静電気を防止する効果もある目の粗い金属製のブラシや動物毛のブラシをご使用ください。
かつら(ウイッグ)専用ブラシを使えば、髪の痛みや静電気対策になります。
ポイント2:ブラッシングの基本は毛先から根元の順に!
まず毛先から優しく一定方向にとかし、次に中間部分、そして根元へと、少しずつ段階的にブラッシングしてください。(もつれている部分は手でほぐしてからブラッシングしてください)
ポイント3:ブラッシングの前に「ウイッグオイル」を。
「ウイッグオイル」を使い、医療用かつらの毛髪に潤いをあたえておくことで、ブラッシングの通りがスムーズによくなり、かつらの劣化防止にもなります。保管時にも、保湿のために「ウイッグオイル」をご使用ください。★無理なブラッシングは切れ毛やちぢれの原因になりますので絶対に避けて下さい。★化繊毛ウィッグは濡れている状態でのブラッシングは厳禁、髪がちぢれる原因になります。
ポイント4:ロングタイプは毛先を中心にお手入れを。
ロングタイプは特にもつれに気を付けます。毛先→中間→根本へと段階的に優しくとかしていきます。ロングは肩や襟に毛先が触れやすいので、静電気や摩擦の影響でちぢれが起きやすくなります。これを予防するには、ご着用前後に毛先を中心に「ウイッグオイル」によるお手入れを心がけてください。ウィッグオイルをスプレーしながら、髪を小分けにして、少量ずつブラシを入れて丁寧にほぐしてください。髪のもつれを取るにはテーブルの上に紙を広げるように置くと、もつれ部分がわかりやすくなります。
ポイント5:シャンプーの前にはブラッシングを。
髪の表面に付いているホコリなどを、あらかじめブラッシングで落としてからシャンプーをしてください。市販のセットスプレーやムース等は毛にこびり付くものがありますので、必ずかつら(ウイッグ)専用の「ミスト」をご使用ください。
ポイント6:シャンプー後のスタイル出しは。
シャンプー・コンディショナーの後、軽くタオルで水分を取ってから、医療用かつらを上下に軽く振ると、商品についているカール再現しやすくなります。このカールが出た状態で自然乾燥させてください。
シャンプーやコンディショナーもかつら(ウイッグ)専用をご利用ください。
ポイント7:入浴時・就寝時にはウイッグをはずして。
湯気や枕との擦れ(摩擦)は、ウイッグのスタイルがくずれる原因になりますので、入浴時・就寝時にはお外しください。
入浴やお休み中の医療用かつらの保管には、セットスタンドをご利用ください。
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